パソコンを使っていると、だんだんデスクトップ上にソフトのショートカットのアイコンや、フォルダアイコンが増えてきます。
「きちんと整理してDドライブや外付けのハードディスクなどに保存してください」とパソコン教室では生徒さんに教えているのですが、なにぶん情報が多すぎて、深い階層にしまってしまうとその情報を忘れてしまうことがあり、あえてデスクトップに出しっぱなしにしていることが多いのです。
最悪の場合には、デスクトップがアイコンで埋め尽くされて、新しくデスクトップ上に保存したファイルがどこにあるかわからない・・・なんてことも過去にありました。
そんな整理が苦手な人にも、これがあれば大丈夫というソフトがあります。
それが、「FENCES」というソフトです。(無料です)
ダウンロードはこちらからどうぞ
英語のページなので、わかりにいのですが、要は「Download Now」というボタンを押して、次のページで画面の一番上に出る黄色いバーをクリックして、「ファイルのダウンロード」をクリックすると、ほどなく保存画面が出てきますので、そこで保存ボタンを押して、デスクトップに保存します。
ダウンロードされた「fences_public.exe」からインストールすれば、すぐに使えます。
もちろん、日本語の対応もしています。
インストールはデフォルトの設定でも大丈夫だと思います。
とても便利なソフトなのですが、たまにびっくりすることもあるので、注意だけ書いておきます。
もし、何か設定をしていたら、デスクトップ上のアイコンがすべて消えてしまった!なんて状況になったら、落ち着いて以下の手順を行います。
デスクトップ上で右クリックして、「表示」-「デスクトップアイコンの表示」をクリックします。
そうすると、正常にすぐに戻ります。
この操作は標準のウィンドウズの操作なのですが、あまりに汚いデスクトップの状態を人に見せたくないときに、この操作を行うことで、デスクトップをまっさらにすることができます。
もちろん、同じ操作をすると、再び元の状態に戻りますので安心してください。
ちなみに、このソフトに頼りすぎると危険なので、なるべく1ヶ月に1回はデスクトップのアイコンの数は一定数以下にキープするようにしましょう。