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OneDriveの無料容量削減は回避できる!

マクロソフトが2016年の早い時期にOneDriveを無料で使用できる容量を5GBに制限するという記事を以前書きました。→「マイクロソフトの陰謀~OneDriveのゆくえ

この問題に対しては、OneDriveを使っている多くのユーザーからマイクロソフトに対して大いなる失望が寄せられた結果、マイクロソフト側で5GB以上使用しているユーザーに対しての解決策(特別ボーナス)を出してきています。

ただし、この解決策は自動で行われるものではなく、2016年1月31日までに手動で手続きを行う必要があるものなので、OneDriveで5GB以上使用する可能性のある方は、速やかに手続きを行うようにしてください。

1.OneDrive容量削減の経緯とマイクロソフトの対応

マイクロソフトは2015年11月の初めに突然、無料で使用できるOneDriveの容量を2016年の早い時期に5GBまで削減すると発表しました。ただし、5GB以上使っているユーザーに対しては、1年間の猶予を持ってデータにアクセスすることは可能であり、その間に容量を削減することを期待していました。さらに、Office365の契約者に対しては、1TBのOneDrive容量を提供するとして、Office365へ誘導する流れを作ろうとしました。

この発表の後、多くのユーザーからの反対の意見が出て、これによりマイクロソフトは2015年12月12日に新たな案を提案してきました。

基本的には、OneDriveの無料の使用量を5GBとすることは決まっていますが、2016年1月31日までに「ある手続き」を行うことで、容量削減の時期以降も15GBのデータストレージと15GBのカメラロールストレージ(あわせて30GB)を使用できるとする特別なボーナスを受けることができるというものです。

2.マイクロソフトからのボーナス容量をもらう方法

公にはあまり出ていない情報なので、知らない人も多いと思いますが、1月中に行わないとこのボーナスはもらえません。15GBのデータストレージをそのまま維持したい方は、以下の方法に従って手続きを行ってください。

手続きにはOneDriveを使用しているMicrosoftアカウントとそのパスワードが必要です。

画像が多いので、別ブログに方法をまとめることとしました。

OneDriveの無料容量15GBを使い続けるための方法

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英語学習サイト作成でのセッションの問題

今回、ノコテック・ラボとして「感激!ネット英会話留学」という新規サイトを立ち上げました。

このサイトを構築をする上で様々な技術を使っているのですが、一番悩んだことは会員登録の際のセッションの問題です。

一般の人にはなじみがないと思いますが、セッションというのは、ページにログインした状態でサーバー側とクライアント側で保持される情報で、皆さんがご存知のクッキーファイルがその情報を保持しています。

問題は、会員登録などをするページはSSLという暗号化して情報を送るページなのですが、このページでログインしてから、通常のページに移行するとセッションが切れてしまうという現象です。

一般には、この問題は独自SSLを契約していると問題ないようなのですが、独自SSLの契約にはかなりお金がかかります。そこで、共有SSLページと通常ページの間でセッションを維持するためにはどのようにしたらいいのか?という問題を解決する必要がありました。

簡単に言えば、共有SSLのページで作られたセッションは、通常ページには持ち越せないということなので、共有SSLのページでセッションを作ることは無駄ということです。

しかし、情報の入力は安全でなければならないので共有SSLのページで行うことは必須です。要は、そのログインした事実を通常のページに伝え、その上でセッションを確立するという手順が必要になるということです。

このために行った手順は、ログインの事実をMySQLのデータベース内に格納し、その格納した情報を手掛かりに通常ページからMySQLデータベースにアクセスして、その情報があればセッションを確立するという手順です。

ただし、格納した情報を共有SSLのページから通常ページに伝える必要があるので、ページ間はGET送信で伝えるのですが、そこでURLにGET送信の情報が見えてしまうという危険性があります。

そこで、GET送信を受け取るPHPでは表示を行わないことと、送信した情報は一時的な情報としてMySQLデータベースから削除するという手法を考えました。

この情報を受け取るPHPページでセッションを確立して、その後、通常ページに飛ばすことで、見た目上は、自然にセッションが確立されたように見えます。

これらの手法は、昔からあるように思うのですが、セキュリティの問題もあるので、ネットを検索してもまずそのような手法を公開しているところはありません。

今回、一週間ほど試行錯誤して上記の方法でうまくいくことを確認しました。

ということで、会員サイトを構築されるような方は参考にしてください。

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Gmailを予約送信する方法(Gmail Scheduler)


★Gmailを予定した時間に送信する方法があります。


その方法は、Gmail Scheduler(V3.3)のスプレッドシートをGoogle Docsにコピーして、そのファイルに組み込まれたプログラムでGmailのスケジュール送信を行うという方法です。

Gmailをお持ちの方は、同じGoogle IdでGoogle Docsを使用することができます。
Google Docsというのは、Googleが作成したインターネット上にあるアプリです。

マイクロソフトのWord、Excel、PowerPointと互換性があるアプリとして、「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」というアプリをネット上で直接使えるようにしています。

これらのアプリで作成したファイルは、Googleドライブに自動で保存されるようになっており、コンピュータにGoogleドライブを組み込めば、ローカルのGoogleドライブフォルダと同期できるようにもなります。

今回使用するGmail Scheduler(V3.3)のスプレッドシートは、「スプレッドシート」というアプリで開いて実行するファイルです。

今回ご説明する「Gmail Scheduler(V3.3)のスプレッドシート」を使うと、無料で20件までのメールのスケジュール送信ができるようになります。

より多くのメールを送信されたい方には、有料(Premium:39.99USD)で制限なしにスケジュール送信ができるようになります。

有料で使用されたい方は、こちらのページをご参照ください。

それでは、その手順について説明していきます。

1.Gmail Scheduler(V3.3)のスプレッドシートのコピーをもらってくる


(1)まずはGoogle Docsのサイトに行って、Google IDとパスワードでログインしておきましょう!

(2)次に、Gmail Scheduler(V3.3)のスプレッドシートのコピーをもらうために、このサイトに行きましょう!
  
(3)ここで、「Make a copy」というボタンを押しましょう!
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(4)そうすると、Google Docsの中にコピーが作成され、自動的にそのファイルが開きます。


2.Gmail Scheduler(V3.3)のスプレッドシートのタイムゾーンの設定を行う


(1)これが、表示される画面です。

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(2)まず、メニューの「ファイル」をクリックして、「スプレッドシートの設定」をクリックします。

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(3)この設定の中で、地域と言語を「日本」、タイムゾーンを「(GMT+09:00) 東京」とし、「設定を保存」ボタンを押します。

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(4)次にメニューの「ツール」を開き、「スクリプトエディタ」をクリックします。

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(5)スクリプトエディターの画面に変わります。

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(6)そこで、メニューの「ファイル」から、「プロジェクトのプロパティ」をクリックします。

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(7)プロジェクトのプロパティの「情報タブ」の中にあるタイムゾーンを「(GMT+09:00) 東京」に設定して、保存ボタンを押します。

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(8)それから、スクリプトエディターを閉じて、スプレッドシートの画面に戻ります。



3.Gmailに対してGmail Schedulerを使うことの許可をもらう


(1)次に、メニューの一番右にある「Gmail Scheduler」をクリックして、「Step 1: Authorize」をクリックします。これは、このプログラムが、Gmailと連携して動くことをGmail側に許可してもらうための操作で、最初に1度だけ行えばいいだけです。

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(2)承認が必要という画面が出てきたら、「続行」ボタンを押します。

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(3)Copy of Gmail Schedulerが次に許可をリクエストしています という画面になりますので、「承諾する」ボタンを押してください。

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(4)タイムゾーンは東京になっているよ。というメッセージが出てくるのでOKボタンを押します。

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(5)これで、すべての準備は完了です!!!

4.Gmailから下書きメールを読み込む


(1)まず、Gmailに行って、自分のメールアドレス宛にテストメールを作成して、下書き保存してください。これは、ちゃんとスケジュール送信ができるかどうかの確認のために行います。基本的に、Google Schedulerは、Gmailにおいて下書きにたまっているメールを読み込んで、それをスケジュールして送信するということになっています。

(2)それでは次に、メニューの「Gmail Scheduler」から「Step 2: Fetch Messages」をクリックしてみましょう。この操作により、Gmailにある下書きメールが、スプレッドシートの中に取り込まれます。

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(3)以下の図のように、下書きメールが読み込まれているのがわかるかと思います。ただし、この段階では、読み込まれただけでスケジュールはされていない状態です。(無料版では最大で20件)

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5.読み込んだメールの送信日時を設定する


(1)ここで、Scheduled Timeの欄をダブルクリックすると、カレンダーが現れますので、送信したい日付をクリックしてみてください。そうするとセルの中に日付が入力されます。(YYYY/MM/DDのフォーマットで入力されます)もしくは、直接このフォーマットで手動で入力しても構いません。

続けて、半角スペースを1つ入れてから、送信したい時刻を入力します。たとえば、午後1時5分であれば、「13:05:00」のように入力します。(HH:MM:SSのフォーマットで入力します)

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(2)読み込んだメールに対しては、それぞれに別々の日時を設定するができます。


6.スケジュールを確定する


(1)最後にスケジュールの確定操作を行います。メニューの「Gmail Scheduler」をクリックして、「Step 3: Schedule Mesages」をクリックしてください。

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(2)以下のようにStatusの欄に、スケジュールされていることが表示されるようになります。もし、Schedule Timeが空の場合は、スケジュールされません。送信の日時になると、Gmailの下書きにあったメールは送信されます。

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(3)送信が終了するとStatus欄に「Delivered」という表示が出ます。

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(4)送信が終了したメールは、その行番号をクリックしてDeleteキーで削除してください。


7.Googleドライブを使って、Gmail Schedulerにすぐにアクセスできるようにしておくと便利です。


(1)Googleドライブをこちらのページからダウンロードします。

(2)インストールが終わると、アカウントのフォルダ内に「Googleドライブ」という名前のフォルダがあります。

(3)このフォルダ内に「コピー ~ Gmail Scheduler by ctrlq.org」というファイルがあると思います。

(4)このファイルを開くと、自動でGoogle Docsのスプレッドシートが開きます。

(5)ルーチンで行う場合は、
     [1] Gmailで下書きメールを作成
     [2]「Step 2: Fetch Messages」
     [3] 送信日時の設定
     [4]「Step 3: Schedule Mesages」
     [5] 送信済みを削除
   という手順を繰りかえすだけとなります。

以上が、Gmailのスケジュール送信の方法です。

最初の設定がややこしいところがありますが、Googleの仕組みをつかったスケジュール送信なので、安心だと思います。
興味のある方は使ってみてください。






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「Office Online」と「Google Docs」を考える

Microsoftが始めたOffice Onlineは、インターネット上で無料で使えるOfficeです。
Microsoftアカウントを取得すれば、だれでも無料で使用することができます。

といっても、本来のOfficeに比べればかなりの機能制限があるので、実際の用途としてはOneDrive上にアップしているWord, Excel, Powerpointなどの書類をモバイル(タブレットやスマホ)上で内容を確認したり、多少の修正をする程度ではないかと思われます。

ただ、有難いのはMicrosoft Officeが入っていないデバイスであってもOffice Onlineは使用できるので、MacintoshやiPadやiPhoneなどからも簡単にアクセスできるという点はかなり需要があるのかもしれません。

そもそも、なぜMicrosoftは、無料で誰もが使えるOffice Onlineを作ったのか?

それは、兎にも角にも、Googleのサービスに対抗するためではないかと思われます。
基本的にはGoogleが新しいシステムを始めて、それをMicrosoftが追随するといったことがこれまでずっと行われているように思います。

例を言えば、
1.Google Drive → OneDrive
2.Google Docs → Office Online
3.Gmail → Outlook.com
4.Googleカレンダー → カレンダー(Microsoft版)
5.Google連絡先 → People
6.Chrome Book → Surface
というような感じです。

もちろん、追随しながらいいものを生み出している場合もありますが、失敗しているような場合もあるようです。

たとえば、Google DriveよりOne Driveの方が信頼性があること、Office Onlineは、Google Docsよりも使い勝手がよくなっていること、Chrome BookよりSurfaceの方が売れていることなどはいい例です。

しかし、Outlook.comのメールや、(Microsoftの)カレンダーなどは、圧倒的にGoogleのGmailやGoogleカレンダーの方が使いやすく、まだまだマイクロソフトが及ばない分野だと思います。

一方で、Microsoftが最初に発想したもので、他社に先を越されたものもあります。

たとえば、Microsoft Officeの中にOneNoteというソフトがあります。このソフトは、Office Onlineにも同じように存在していますが、恐らく、このソフトを使ったことがある人は少ないのではないかと思います。

このソフトは、Office2007から新しくOfficeの仲間入りをしたソフトです。しかし、ローカルパソコンでの使用方法しかなかったことから、EverNoteにその座を奪われてしまいました。

今回、やっとOffice OnlineでOneNoteもクラウド上で見えるようになったことで、少しは名誉挽回ができたのではないかと思います。

日本から見れば、Microsoftも、Googleも、Appleも、大きなアメリカの企業ですが、世界から見ると、この3つの企業が競争し合う中で新しいサービスや製品が生まれており、私達はその波の中で右にいったり左に行ったりしているだけなのです。

今後も、これら3つの企業から生まれるハードウェアやソフトウェアに対して、広い視野で対応していくことが大切です。

できれば、日本独自の何かが生まれてきてほしいものですけどね。



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突然インターネットのページが表示されなくなったら

最近のことですが、パソコン会員さんから「インターネットを開くと、ページが表示されない」という電話が入りました。

すぐに、モデムやLANケーブルの接続を確かめてもらったのですが、特に問題はなさぞうです。

インターネットエクスプローラーのオプションから閲覧の履歴やクッキーの削除を行ってみても効果がありませんでした。

いろいろと考えてみて、もしかしたらと思ったのが「Windows Update」です。

電話があった週には、Windows Updateの重要な更新がたくさんきていたことを思い出しました。

そこで、もしかしたらと思い、手動でWindows Updateを行ってもらうことにしました。

すると、Windows Updateが終わると、何事もなかったかのようにインターネットでページが表示されるようになったのです。

Windows Updateが完全に行われないと、インターネットのページが表示されないという現象は初めてだったのでびっくりしました。

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同じような時期に、今度は別の現象に遭遇しました。

これは、教室に自分のパソコンを持ってきてレッスンを受けていた会員さんのパソコンで起こったトラブルです。

その会員さんのパソコンでインターネットを開くと、普通のページは問題なく見えるのに、httpsのページだけが表示されないという現象が現れました。

この場合も、履歴の削除、クッキーの削除、インターネットエクスプローラーのリセットなど、ありとあらゆることをやってみたのですが、どうしてもhttpsのページだけは表示することができませんでした。

そこで、ブラウザを変えればと、Chromeで同じようにhttpsのページを見ようとしたのですが、Chromeでも全く同じでhttpsのページだけが表示されないのです。

もしかしたら、ウイルスに感染しているのではと思い、ブラウザのアドインソフトなども見たのですが、その傾向はありませんでした。

最後に思いついたのが、やはりWindows Updateでした。

Windows Updateを手動で開くと、重要な更新の中に「framework」に関わる更新が1つだけあったので、それをインストールしました。

そうすると、インストール後には、全く問題なくhttpsのページにアクセスすることができるようになっていました。

この場合は、ブラウザに限らずhttpsのページがブロックされたので、ネット経由の暗号化に関わる何らかのアップデートがあったのだろうと推測されました。

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このように、Windows Updateを完全に行っていないことが致命傷となって、インターネットにかかわるトラブルが発生することがあります。

このようなトラブルに遭遇した方は、まず最初にWindows Updateをチェックするようにしてください。



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Adblock Plusでバナー広告をブロックする

Adblock Plusというフリーソフトを使うことで、インターネットでページを見たときのバナー広告を非表示にすることができます。

このソフトは、それぞれのブラウザごとにインストールする必要があります。

こちらのページに行くと、IE,Opera,Safariなどのブラウザごとのソフトが紹介されています。
http://jp.uptodown.com/browser-plugins

一方、FirefoxやChromeの場合は、アドオン(拡張機能)の追加から「Adblock Plus」を検索して、インストールすることができます。

本来は、広告バナーというものは、わざわざ非表示にしなくてもいいようなものですが、最近は間違ってクリックすることでウイルス感染したりするようなバナーが増えてきたので、このようなソフトの需要があるのだと思います。

個人的には、カスペルスキーインターネットセキュリティーというウイルス対策ソフトを使っているので、わざわざこのソフトを使う必要がありません。

それは、カスペルスキーの設定で、「アンチバナー」をONにするだけで、コンピュータ内のブラウザ全てにおいて、広告バナーを非表示にしてくれるからです。

残念ながら、カスペルスキー以外のウイルス対策ソフトでは、このような機能がないようなので、「Adblock Plus」を導入している方が多いようです。

本来、インターネット自体は、広告収入で運営されているサイトも多いので、このようなソフトが普及しすぎることは、結果としてよくないのですが、広告仲介業者が、広告バナー自体のウイルスチェックを怠っていることがこのような事態を招いているので、しばらくはこのようなソフトが普及することで、広告主のモラルを正していくのがいいと思われます。

また、行動ターゲッティング広告なども、度を超えて表示されるといやなものです。IT企業側も、それなりの節度をもったプログラム開発をしていかないと、広告バナーを消される運命にあることを知るべきです。

同じようなことがいえるのが、Adobe ReaderやJavaなどのアップデートです。

アップデートのたびに、関係ないツールバーやソフトをインストールさせようというやり方は、正当なやり方ではありません。

一般に、無料のソフトに付属してインストールをさせるソフトの大部分は、コンピュータに大きな影響を与える危険なソフトが含まれていることがほとんどです。

必要なソフトを手に入れてインストールする際には、危険なソフトがインストールされないように注意する必要があります。

Adblock Plusのようなソフトは、インターネット社会における両刃の刃といったものだと思いますが、もう広告はうんざりという方にはおすすめのソフトです。

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Google Chromeの初期設定方法

Google Chromeは、グーグル・クロム(クローム)と呼ばれています。
クロムと呼ばないで、「チャロメ」なんて呼ぶ人もいるようですが、それは間違いです。

Chromeブラウザの特徴としては、
(1)インターネットエクスプローラーより表示が高速である
(2)起動時に最新版への更新が自動で行われるのでセキュリティー上安全である。
(3)各国の言語に自動で翻訳できる機能を持っている。

などがあります。

ただし、Googleという会社が作ったものなので、とてもスマートなのですが、インターフェースが分かりにくいという意見をよく聞きます。

そこで、今回の記事では、Google Chromeの初期設定について書いてみたいと思います。
きちんとした設定をすれば、Google Chromeも使いやすくなります。

1.設定ボタンから「設定」をクリックします。


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設定ボタンは3本線のボタンです。
設定ボタンから開くメニューから「設定」をクリックすると、設定画面が新しいタブで開きます。


ログイン


Google Chromeでは、Google IDでログインすることで、Googleの提供しているサービス(Gmailなど)を使用することがきます。ログイン情報はChromeに保存され、ログアウトするまで保持されます。
ログインしない場合は特に設定しなくてもよい。

起動時


ここでは、起動時の動作を選びます。「通常は特定の1つのページまたは複数のページを開く」を選択して、「ページを設定」の文字をクリックします。新しいページを追加という欄に「yahoo.co.jp」もしくは「google.co.jp」などを入力してください。登録したアドレスを消す場合は、そのアドレスにマウスをかざすと、右に×が表示されますので、×を押してください。

デザイン


ここでは、「ホームボタンを表示する」と「ブックマークバーを常に表示する」の2つのチェックを入れます。

検索


Google Chromeでは、アドレスバーに直接文字を書いても検索することが可能です。この検索を行う場合に使用する検索エンジンを指定することができます。通常は「Google」を選んでください。
「検索エンジンの管理」ボタンを押すと、登録されている検索エンジンの一覧が表示されます。
この検索エンジンの一覧の中に、ブラウザハイジャッカーといわれる危険な検索エンジンが登録されることがありますので、ここで削除するようにしてください。

ユーザー


ここではユーザーの追加は必要ありません。これは1人のユーザーが、Chromeの設定を何種類か変えて作業したい場合などに作成するもので、初期設定では追加する必要はありません。
大切なのは「ブックマークと設定のインポート」ボタンです。このボタンをクリックするとインターネットエクスプローラーで使用していたお気に入りやパスワードなどをインポートすることができます。
インポートボタンを押すと、自動でインポートが始まります。「完了しました」の画面が出たら、完了ボタンを押してください。インポートしたお気に入りは、「IEブックマーク」という名前でブックマークバーの中に表示されます。

既定のブラウザ


ここでは、Google Chromeを既定のブラウザ(最優先のブラウザ)にするかどうかのボタンがあります。Google Chromeを既定のブラウザにしたい場合のみ押してください。

次に「詳細設定を表示」の文字をクリックします。

プライバシー


ここで重要な部分は、「閲覧履歴データの消去」です。インターネットを見ることで溜まっていく一時ファイルやクッキーファイルなどをまとめて削除することができます。定期的に削除しておいたほうがいいと思います。

これ以降の設定は、何もしなくても大丈夫ですが、以下の部分だけは目を通しておいてください。

ダウンロード


Google Chromeでは、ファイルをダウンロードする場合、アカウントのフォルダの中の「ダウンロード」というフォルダに保存されるように設定されています。この保存先を変えたい場合には、ここで設定ができます。

ブラウザの設定をリセットする


元の設定に戻したい場合に押すリセットボタンがあります。




この設定画面の左のカラムには、「履歴」「拡張機能」「設定」の3つのメニューと「ヘルプ」が表示されていると思います。

履歴


ホームページを閲覧した履歴がすべてリストで表示されています。
「閲覧履歴データの削除」で履歴を削除できます。

拡張機能


ここには、いわゆるアドインソフトが表示されています。
ウイルス対策ソフトなどは、ここに表示されていると思われます。
一番下にある「他の拡張機能を見る」をクリックすると、「Chromeウェブストア」が新しいタブで表示されます。
ここでは、Chromeに組み込むアドインアプリを手に入れることができるようになっています。




これらの設定画面での設定には、OKボタンのような確認ボタンはありません。操作を行っただけで設定が行われるようになっています。設定タブは×で消しても問題ありません。




お気に入りをいつも出しておきたい場合は?


Google Chromeの右上にある3本線の設定ボタンを押します。
「ブックマーク」→「ブックマークマネージャ」クリックします。
ブックマークマネージャのタブが新しく表示されます。
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この「★ブックマークマネージャ」のタブの上で右クリックして、「タブを固定」をクリックします。
そうすると、タブの名称は「★」のみとなり、一番左側に移動します。
これで、Google Chromeが起動した段階で、一番左側のタブにブックマークマネージャーのタブが固定化されるようになります。




ページをブックマークに追加する方法は?


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アドレスバーの一番右端にある「★マーク」を押すことで、ブックマークに追加することができます。




ページのショートカットをデスクトップに作成するには?


設定ボタンをクリックし、メニューから「ツール」→「アプリケーションのショートカットを作成」をクリックしてください。「作成ボタンを押すと、デスクトップにショートカットが生まれます。
このショートカットから起動すると、アドレスバーやブックマークバーなどを持たないモードで起動するようになります。




とても基本的な初期設定と使い方について書いてみました。初めての方の参考になればと思います。
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インターネットエクスプローラーの緊急パッチ

インターネットエクスプローラー(IE)の重大な脆弱性が発表されて、テレビなどでもこの1週間は多くの報道があって、不安に思っている方が多いと思います。

マイクロソフト側からは、この脆弱性に対する緊急のアップデートプログラムが5月2日に公開されました。

今回の緊急アップデートは、Windows Vista,7,8では、通常のWindows Updateの中で行われるので、毎日パソコンを使っている方の場合は、自動でインストールが行われると思います。

すぐにアップデートされたい方は、Windows Updateを手動で実行することで緊急プログラムをインストールすることができます。

●Windows 8の場合
コントロールパネルを出して、「システムとセキュリティー」の中にある「Windows Update」をクリックします。

●Windows Vista とWindows 7の場合
スタートボタンから「すべてのプログラム」を開き、メニューから「Windows Update」をクリックします。

●Windows XPの場合
XPの場合は、Windows Updateが反応してこない場合があるので、以下のマイクロソフトのサイトにアクセスします。

<Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム>
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021

上記サイトで自分が使用しているインターネットエクスプローラーのバージョンを選択してダウンロードする必要があります。

OSの種類と合ったインターネットエクスプローラーのバージョンを探す必要があるので、ちょっと難しいですね。

通常のXPの方は、Windows XP SP3のInternet Explorer 8のプログラムをダウンロードすることになると思います。

Windows XPの方はIE8まで、Windows Vistaの方はIE9まで、Windows 7または8はIE11までのバージョンが利用可能です。

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この機会に通常使用するブラウザを変えたいという方もいると思います。

一般的には、Google Chromeのブラウザが一番安全といわれています。

その理由としては、Chromeの場合は、起動時に最新バージョンへと自動でアップデートする機能があるため、何もしなくても最新版となっているからです。

また、IEのお気に入りなどを簡単に取り込めるので、乗り換えるのは簡単です。

しかし、ChromeブラウザはIEと比べると使いやすさはいまいちです。速度はIEよりも速いのですが、画面や設定がわかりにくいと思います。

もう少しインターフェースが使いやすくなるようにするためには、Chromeのカスタマイズが必要です。

次回の記事ではChromeのカスタマイズについて書いてみようと思います。

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SkyDriveとGoogleドライブでクラウドは一気に加速する

AppleのiCloudよりも、ず~と便利なクラウドストレージがあるのをご存じですか?

先日、パソコン教室のレッスンでSkydriveを使いたいというお客さんが来られたので、いろいろと調べてみたら、知らないうちにとても便利になっていることを知りました。

ちなみに、SkyDriveというのはマイクロソフトが運営しているクラウドストレージで、Windows Live IDを取得すれば、無料で7GBの容量をクラウド上に保存できます。もちろん、ファイルや画像など自由に保存できますし、フォルダも簡単に作成できます。また、フォルダ別に複数の人と共有設定なども可能です。

7GBで足らない人は、+20GBで年間800円、+50GBで年間2000円、+100GBで年間4000円支払うだけで、十分容量を確保できます。

もう一つは、Googleが新しく始めたGoogleドライブです。これは従来のGoogleドキュメントから移行したサービスのようで、すでにGoogleドキュメントを利用している方は、Googleドライブに移行すると、自動で中身も移行されます。こちらのほうは、容量は無料で5GBですが、2.49ドルで25GB、4.99ドルで100GBの領域を使用することも可能です。(Googleのほうが安いみたいです)

Googleドライブも、SkyDriveと同様に複数の人と共有設定が可能です。

ここまでの話だと、単にこれまでのネットストレージと同じと思う方もいると思います。

SkyDriveとGoogleドライブのすばらしいのは、専用のソフトをパソコン側にインストールすると、パソコン上の1つのフォルダ内とネット上のドライブとを自動で同期してくれるという点です。

SkyDrive用のソフトは以下のサイトからダウンロードできます。
https://apps.live.com/skydrive

Googleドライブ用のソフト(Windows用)は以下のサイトからダウンロードできます。
https://tools.google.com/dlpage/drive?pli=1

上記ソフトのダウンロードや使用のためには、Windows Live IDやGoogle IDが必要になりますが、必要に応じて取得してください。

これらのソフトをダウンロード後、インストールすると、アカウントフォルダの直下にそれぞれ「SkyDrive」、「Googleドライブ」というフォルダが作成されます。

さらに、すべてのフォルダのウィンドウの左サイドバーにSkyDriveやGoogleドライブの表示が出ますので、クリックするだけですぐにアクセスできます。

このローカルに作成されたフォルダは通常のフォルダなので、簡単に新規フォルダの作成や、ファイルのコピーや移動が行えますが、このフォルダの中に置いたフォルダやファイルは、クラウド上のドライブと常時同期が行われており、全く同じフォルダやファイル構成がクラウド上に作成されています。

つまり、クラウドを全く意識することなく、実はクラウドストレージを実行しているということになるわけです。

AppleのiCloudと大きく異なるのは、自由にフォルダを作成できたり、ファイルの種類にこだわらず、すべてを同期することができる点です。また、同期は高速で行われていますし、他の作業を妨げるようなことはありません。

家と会社の間で共通したファイルを編集したい方や、複数のパソコン間で共通の書類を編集したい方など、多方面に利用できると思います。

無料で、かつソフトのインストールも簡単なので興味のある方はご利用ください。

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検索欄の入力モードを日本語入力モードにする方法

ヤフーとかグーグルとかに行って検索する場合、検索欄の入力モードが必ず英語入力モードになっていて、間違って英語を入力してしまうことって多くありませんか?

半角全角キーを押すだけなのですが、そのたびごとに押すのは結構大変で間違いも生じやすいと思います。

そういう悩みをずっと持っていたのですが、それが解決できる方法がやっとわかりました。

日本人ならではの悩みですが、共感される方は参考にしてください。


●インターネットエクスプローラーの場合(IE9)

(1)メモ帳に以下の文字列をコピー貼り付けし、「inputmode.css」というファイル名でデスクトップ上に保存します。

input,textarea{ime-mode:active}

(2)インターネットエクスプローラーを開き、Altキーを押し、メニューバーを出してから、「ツール」→「インターネットオプション」をクリック

(3)全般タブの右下にある「ユーザー補助」ボタンを押す。

(4)ユーザースタイルシートの中にある「自分のスタイルシートでドキュメントの書式を設定する」というところにチェックをします。

(5)次に参照ボタンを押し、デスクトップ上に保存した「inputmode.css」というファイルを選択し、開くボタンを押します。

(6)最後にOKボタンを押したら設定は完了です。

これで、ヤフーやグーグルの検索だけでなく、一般の検索ボックスでも日本語入力がデフォルトになります。


●Google Chromeの場合

(1)Google Chromeを起動して、右上の設定ボタン(スパナマーク)をクリックして、「オプション」をクリックする。

(2)左のメニューから「拡張機能」を選択し、右の画面の中にある「他の拡張機能を見る」をクリックする。

(3)Chromeウェブストアの画面となったら、検索欄に「Stylish」と入力し、Enterする

(4)一番上に出てくるStylishの右にある「+CHROMEに追加」ボタンを押す。

(5)追加が終了したら、再度設定からオプションを出し、拡張機能を開く。

(6)追加された「Stylish」の拡張機能にある「オプション」をクリックする。

(7)「Basics」というタブが表示されているが、「Styles」というタブをクリックする。

(8)Add New Styleボタンを押す。

(9)一番上のバックが黒い入力欄に「日本語入力」と入力する

(10)Style setの横のAll siteにチェックする。

(11)大きな白いテキスト入力欄に、以下の文字列をコピーして貼り付ける。

input,textarea{ime-mode:active}

(12)最後に1回だけ「save」ボタンを押す。→Saved!と出ます

以上で設定は終了です。Google Chromeを閉じ、再度起動してみてください。

もし、うまくいかなかったら、delete Allボタンで作成した設定を削除してから、もう1度作成してください。


●Firefoxの場合

(1)Firefoxを起動して、Altキーでメニューバーを表示させたら、「ツール」から「アドオン」をクリックする。

(2)左のメニューから「拡張機能」を選択した後、右上にある「アドオンを検索」の欄に「Stylish」と入力してEnterキーを押す。

(3)一番上にある「Stylish」の右にある「インストール」ボタンを押す。

(4)インストール終了後、右の「拡張機能」をクリックする。

(5)拡張機能の中の「Stylish」の横にある「設定」ボタンを押す。

(6)「新しいスタイルを書く」ボタンを押す。

(7)名前の欄に「日本語入力」、タグの欄に「input textarea」、その下の大きなテキスト入力欄には以下の文字列をコピーして貼り付けます。

input,textarea{ime-mode:active}

(8)最後に保存ボタンを押します。

(9)最後に「更新を確認」ボタンを押してから、画面を閉じます。

(10)Firefoxをいったん閉じて、再度起動してみてください。

以上で検索欄が日本語になっていると思います。

とりあえず、3種類のブラウザでの設定方法を示しましたが、基本的にはオリジナルのCSSを作成して、それをブラウザの拡張機能に割り当てるというような手法だと思います。

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