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PDFリーダーのFoxit J-Readerはすごいです

今話題になっている「Foxit J-Reader」をダウンロードして使ってみました。

インストール時に、PDFファイルをFoxit J-Readerに関連付けするかどうかを聞かれますが、それはチェックを外してインストールしました。

今回初めて「Foxit」という名前を知ったのですが、聞くところによると外国などではAdobe Readerよりも最近はFoxit Readerの方を使う人が増えているという話もあるそうです。

Foxit Readerが今回日本語化されて、Foxit J-Readerということで無料でダウンロードできるようになりました。(ダウンロード時にメールアドレスだけ入力が必要です)

●Foxit J-Readerのダウンロードサイト
http://www.foxitsoftware.com/japan/products/reader/reader.php

何で無料なの?と最初は思いましたが、Foxit J-Readerが普及することで、PDFを作成するための機能とPDF上の文字を編集するための機能をもつ総合ソフト「Foxit Phantom PDF Suite」という商品を売って行こうという戦略のようです。

実際「Foxit Phantom PDF Suite」は、すでにVectorで6000円台で売られており、Adobe Acrobatに比べれば破格の価格なので買ってもいいかなという価格です。

一方で、Foxitという会社は、「eSlick」という名前の電子ペーパーデバイスを18900円で販売しています。簡単にいうとモバイル端末で本が読めるというものです。

電子ペーパーデバイスとしては、AmazonのKindleが世界的に有名ですが、eSlickの特徴は、最初から「青空文庫1000冊」と「想隆社文庫100冊」が内臓されているという点です。さらに音楽もmp3ファイルなどを取り込んで聴く事もできるそうです。

このように、Foxit J-Readerを無料にしても「Foxit」という名前が広まることで多くの宣伝効果が期待できると考えているのだと思います。

本題のFoxit J-Readerの実力ですが、いままでAdobe Readerではできなかった文字や図形の挿入機能、しおりなどの編集機能、写真やビデオ画像の挿入機能など多彩な機能を持っています。

これらの機能をつかって保存したPDFファイルは、Adobe Readerでも全く問題なく表示できることと、再びFoxit J-Readerで開けば、挿入したものを再度編集したり、削除したりすることも可能です。

Windows XP/Vista/7の環境で使えますので、是非皆さんも試してみてください。

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by nokotopics | 2010-11-27 12:09 | PCソフト

フォルダのカスタマイズを知っていますか?

ウィンドウを開くと、フォルダ内のファイルは、

・アイコンが縮小表示になっている場合や、
・通常のアイコンになっている場合や、
・一覧表示になっている場合や、
・詳細表示になっている場合

などがあります。

このような場合、アイコンの表示形式ボタンをクリックして縮小版に変更したり、一覧や詳細に変更したりしていると思うのです。

フォルダのアイコンの表示形式を自分で変更すれば、次にフォルダを開いたときも変更された表示形式で表示されるようになっています。

一方で、フォルダのカスタマイズという機能があります。

Windowsパソコンの場合、フォルダをカスタマイズすることでアイコンの表示形式だけでなく、その操作方法までを望ましい状態に設定することができます。

ウィンドウを開いてメニューの表示から「このフォルダのカスタマイズ」という部分をクリックすると、カスタマイズというタブシートの一番上に「フォルダの種類」という項目があります。

フォルダの種類は、

●XPパソコンの場合、

c0187320_19531742.jpg


●Vistaパソコンの場合
c0187320_19534166.jpg


のようになっています。

ここで、フォルダの種類を変更すると自動的にアイコンの表示形式が変化します。

しかし、ここで最も重要なことは

XPパソコンの場合は、フォルダを開いた画面の左にあるタスクメニューの内容が変化するということです。

Vistaパソコンの場合は、メニュー(ファイル、編集・・・)の下にある整理、表示・・・というバーの部分に出てくるボタンの種類が変化することです。

つまり、フォルダの中のファイルの種類に応じて必要な操作メニューを表示させているわけです。

アイコンの種類だけなら、簡単に変えられますが、タスクメニューの内容は、フォルダのカスタマイズからしか変更することができません。

特に、Vistaパソコンの場合は、このカスタマイズの設定がなんらかの要因で変化し、重要なボタンがフォルダのメニューに表示されていない場合があるようです。

特に、画像や音楽といったファイルの場合は、正しくカスタマイズされているかは重要ですので、おかしくなっていたら修正するようにしてください。

今回、この記事を書いたのは、Windows Vistaをお使いの方が、アドレス帳を開いたところ、「新しい連絡先」などのボタンが見当たらないという問題があったからです。

アドレス帳の場合は、フォルダの種類を「連絡先」とすることで、ボタンが表示されるようになります。
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by nokotopics | 2010-11-15 20:30 | パソコン

時代に惑わされないネットワーク知識の必要性

最近は、「日本の技術力」をどのように世界のビジネスに生かすのか?

というテーマでビジネス評論家の人達がテレビで語っているのをよく目にします。

隣国の中国や韓国の技術力や市場獲得能力が上がる中で、日本の生き残る道とは何かといったような議論がされています。

このようなテレビ番組を見て、一番感じるのは、30代~60代の一般の公務員や会社員の方が、本当に技術力や企画力を持っているのか?という疑問です。

単に役所や会社の中で給料をもらって平々凡々と暮らしていければいいと考えている人がほとんどではないかと思うのです。

高度経済成長が止まった日本は、かつてのイギリスと非常によく似ていると思います。

中国や韓国と同じように、ビジネス至上主義を掲げて前進せよ!ということにはならないように思うのです。

むしろ、文化、環境、観光といった個性を生かした産業に転化してゆくことを望んでいる人が多いのではないかと思うのです。

一方で、大企業は日本という土地を離れて、世界的な企業として多国籍な形で生き残っていくことが必要になるかもしれません。

このような中で、社会の中心にいる私達はどのように生きていくことを考えればいいのでしょうか?

私はパソコンを通してしかよくわかりませんが、日本人一人一人のネットワークの意識を高めていくことが一番だと思っています。

特に日本人の特性として、匿名性や個人情報という言葉に過敏に反応してしまう傾向があります。

これは、ネットワーク(インターネット)がブラックボックスであり、自分や会社の情報が漏れてしまうということを過度に恐れているからだと思います。

簡単に言えば、ネットワークに対する無知が、このような恐れを生じさせていると思います。

ネットワークそのものの仕組みを十分理解すれば、全く恐れるに足りないこと、何に注意すれば安全なのかを理解して使い、どのように利用すれば社会やビジネスを発展させることができるのか、といったことまでわかってきます。

そういう意味で、政治家をはじめとして、公務員、会社員のネットワーク知識の不足が、日本の技術力を衰退させているのではないかと思うのです。

同時に、国と国との間のしくみの違い、慣習の違い、言葉のニュアンスの違いなどを理解して、多くの国の人々と広く友好的につきあうことができる知識が必要です。

もちろん、外国語を積極的に学ぶことは必要ですが、それ以上に相手の国そのものを学ぶことが大切だと思います。

インターネットは、世界とつながっている巨大なネットワークですが、情報しかないネットワークともいえます。実際には情報と実体をどう結びつけていけるかという部分については、頭をしぼって考えたり、足をつかって人に会いにいったりと、汗をかかなければいけない部分です。

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