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ウイルスセキュリティZeroのトラブルが頻発

今年に入って、ウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティZero」のトラブルが多発しています。

すでにトラブルに遭遇した方も多数いるのではないかと思います。

どうも1月12日に行われたWindows UpdateとウイルスセキュリティZeroのウイルス定義のアップデートの間で何らかの不具合が生じたのが原因のようです。

症状は、ウイルスセキュリティZeroの最新のアップデートを行い、その後パソコンを再起動すると、その時点でパソコンが正常に起動できなくなるという現象です。

多くの場合、Windows XPのパソコンでこの問題は起きていると思います。

私の方で最初にこの現象に出会ったのは1月13日ですが、その後続々と同じような現象でパソコンが起動できなくなった方が増えているようです。

もしパソコンが正常に起動できなくなった方は、以下の方法を試してください。

(1)パソコンをセーフモードで起動します。(メーカーの説明書などを参考にしてください)

通常のパソコンの場合、電源をつけてすぐに表示されるメーカーのロゴの画面が出たら、すぐにF8のキーを何度も連打します。
そうすると、セーフモードで起動するかどうかの黒い画面がでてきますので、そこで、一番上に表示された「セーフモード」をキーボードの矢印キー(上下に動かす)で選択して、Enterキーを押します。しばらくすると、セーフモードという画面のデスクトップが現れます。

(2)以下の対処方法を行い、通常モードで起動したら、即座にウイルスセキュリティZeroをアンインストールします。

実際には症状はさまざまなので、いろいろと試してみるほかないようです。

●起動時に「ユーザープロファイルを読み込めませんでした」や「Unknown Hard Error」と表示される場合の対処方法(ソースネクストのサポートページより引用)

1. 現在パソコンが起動していない方は、セーフモードでパソコンを起動します。
※ 起動している場合は、手順4にお進みください。
2. 「マイコンピュータ」-「ローカルディスク(C:)」-「Program Files」-「K7 Computing」-「K7TSecurity」と開き「AVDefs」フォルダを右クリックして「削除」を選択します。
3. 確認画面が表示されたら「はい」を選択し、削除した後、パソコンを再起動します。
※ 「AVDefs」フォルダの削除が行えない場合は、こちらの手順で起動させた後、手順4にお進みください。
4. 再起動後、お使いのウイルスセキュリティのシリアル番号を控えます。
5. 以下をクリックして修正用のプログラムをデスクトップにダウンロードします。
・ 修正用プログラム(VS_sl.EXE: 68.6MB)→こちらのページにあります。
6. 「VS_sl(.EXE)」をダブルクリックして実行します。
7. 「VS_sl」フォルダが開きますので、フォルダ内の「VS_RemTool.exe」をダブルクリックして実行し、ウイルスセキュリティを削除します。
※ フォルダが自動的に開かなかった場合には「マイコンピュータ」-「ローカルディスク(C:)」-「VS_sl」を開いてください。
8. パソコンを再起動します。
9. 再起動後、「マイコンピュータ」-「ローカルディスク(C:)」-「VS_sl」と開きます。
10. 「Setup(.exe)」をダブルクリックして実行し、ウイルスセキュリティをインストールします。
11. インストールが完了したら、エントリーとアップデートを行ない最新の状態に更新します。
※ 手順4で控えたシリアル番号が16桁の場合は、エントリー前に以下のページでシリアル番号を21桁へ切り替える必要があります。
以上で操作は完了です。
アップデート後、パソコンが正常に起動するかご確認ください。

↑この場合は、再度Zeroをインストールしていますが、削除した状態で終わってもいいと思います。


●セーフモード上で、セキュリティZeroの起動プログラムが起動しないように設定する(ソースネクストのサポートページより引用)

1. 「黒画面」が表示されたら、キーボードの「矢印」キーで[セーフモード]を選択し、[Enter]を押します。
2. OSの名前(例:[Microsoft Windows XP Home Edition]など)を選択し、[Enter]を押します。
3. 「開始するにはユーザー名をクリックしてください」と表示されますので、[Administrator]を選択します。
4. セーフモード起動後、「Windowsはセーフモードで実行されています」とウィンドウが表示されますので[はい]ボタンをクリックします。
5. セーフモードで起動したら、[スタート]から[ファイル名を指定して実行]を選択し、「名前」欄に「msconfig」と入力して[OK]をクリックします。
6. 「スタートアップ」タブを開いて、「スタートアップ項目」の中から下記のように「K7」から始まる項目を選び、チェックをはずします。
・[K7TSecurity]
・[K7SysTry]
7. 引き続き「サービス」のタブを選択し、左下の「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れ、表示された項目の中から、[K7]から始まるサービスのチェックをはずします。
8. [適用]をクリックし、[閉じる]を選択します。

以上で設定は完了です。
パソコンの再起動を求められますので、案内に沿って再起動を行ない、正常に起動するかご確認ください。

↑通常起動したら、速やかにZeroのアンインストールをしてください。

●システムの復元を行う(ソースネクストのサポートページより引用)

1. パソコンをセーフモードで起動したら、[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[システム復元]の順にクリックします。
2. 「コンピュータを以前の状態へ復元する」にチェックを入れ[次へ]をクリックします。
3. カレンダーで表示される日時一覧より、現象発生以前の日時を選択し、復元ポイントを選択して[次へ]をクリックします。
4. 内容をご確認の上、[次へ]をクリックします。
5. 画面の案内に沿って復元を行ない、再起動を行ないます。

以上でシステム復元は完了です。
パソコンが起動するかご確認ください。

↑復元後は、速やかにウイルスセキュリティZeroをアンインストールしてください。

●セーフモードでシステムエラーチェックを開始する(私の周辺で成功している方法)

1.セーフモードで起動する。
2.[マイコンピュータ]-[Cドライブ]を右クリックしてプロパティを表示し、「ツール」タブの中の「チェックする」ボタンを押し、「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」という項目のみにチェックして「開始」ボタンを押します。
3.再起動後にチェックするかと聞かれるので「はい」をクリックする。
4.表示されているウインドウを全部閉じてから、パソコンの再起動を行う。
5.再起動後に通常起動できたら、ウイルスセキュリティZeroをコントロールパネルのプログラムの追加と削除でアンインストールします。

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いずれにして、通常起動ができてもウイルスセキュリティZeroを削除しない限り、トラブルが続く可能性が大きいので、必ずアンインストールを行ってください。

セーフモードではインターネットに接続できませんので、他のパソコンなどで対策方法を調べる必要があります。

もし、アンインストールしようとしてもできないという方は、強制アンインストールツールを利用してください。
こちらのページの「修正用プログラム(VS_sl.EXE: 68.6MB)」の部分をクリックするとダウンロードできます。

どうしても起動できないという場合は、メモリのクリアが必要になるかもしれません。ノートパソコンの場合は、バッテリーを抜き、ACアダプタのみでセーフモードを実行するなどの手段が必要になるかもしれません。

個人的な意見ですが、Windows XPでウイルスセキュリティZeroを使用されている方は、今後も同じようなトラブルが生じる危険性があるかもしれません。

この機会に別のウイルス対策ソフトにするか、無料のMicrosoft Security Essentialsにされたほうがいいのではないかと思います。

今回のZeroのトラブルに対するソースネクストの対応は、少し遅すぎたと思います。
少なくとも、登録者のメールアドレスにいつもいらない情報をたくさん送ってくるのに、このようなトラブル情報をいち早くユーザーに送るということをやっていないのは問題だと思います。

そういう意味で今回のトラブルはソースネクストの信頼性をかなり落としたと思います。
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by nokotopics | 2011-01-27 20:42 | PCトラブル