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インターネットエクスプローラーIE9の不具合

先日、パソコン教室の会員さんがWindows7のパソコンにIE9を入れたら、パソコンの調子がおかしくなったという話を聞きました。

また、別の会員さんでは、Windows VistaにIE9を入れたら、IE9のメニューが全部英語になってしまって困ってしまったという話を聞きました。

IE9はWindows VistaとWindows 7を対象に、Windows Updateでインストールされるもので、恐らくインストール時には多少の選択画面があるとは思いますが、無事にインストールされた方もいる中で、一部で問題が生じた方も多いようです。

当然私のやっているパソコン教室では会員向けのパソコンサポートも行っているので、実際のパソコンを見せてもらったのですが、何か設定を変えればという話しとは全く違うものでした。

結局、IE9をアンインストールするしかないと思ったのですが、なにしろMicrosoftのIE9は通常のソフトのように簡単にアンインストールすることができないのです。

そこで、調べたのがこのページです。

Internet Explorer 9 をインストールまたはアンインストールする方法

アンインストールをしたら、今度は正しくインストールする必要があります。

これは、こちらのダウンロードページから、日本語のプログラムをもらえるのですが、自分のパソコンが32ビットか、64ビットかをちゃんと認識していないといけません。

自分のパソコン(Vista,7)が32bitか、64bitかを知る方法は、スタート→コンピュータを右クリック→プロパティーでコンピュータの素性が出てきますので、そこでチェックします。

ダウンロードしたファイルからインストールできるのですが、ここで注意するのが、ウイルス対策ソフトです。

恐らくトラブルの起きた方は、ウイルス対策ソフトがインストールを阻害したために問題が起きた可能性が高いので、インストール前にウイルス対策ソフトのリアルタイム保護機能を一旦OFFにしておくのがいいと思います。

このように手動でインストールすれば、問題点があきらかになるのですが、Windows Updateで勝手にインストールされることが今回の問題を引き起こしているように思います。

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一方で、IE9のインストール後に、パソコン全体の調子がおかしくなったという方もいると思います。このような方はIE9のアンインストール自体も難しい状況だと思います。

そこで、対策としては「システムの復元」しか方法はありません。

おかしくなった日よりも前の日までシステムの復元を行ってください。(スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元)

システムの復元では、保存されたデータファイル自体は削除されませんので、ぎりぎりではなくて、余裕を持った日に復元したほうがいいと思います。

このシステムの復元自体がうまくいかないような場合は、パソコンのハードディスクなどに問題があることが多いので、リカバリーを行うほうがいいと思われます。

無事にシステムの復元ができれば、パソコンは正常に動くようになると思われます。

ただし、このようなパソコンの不具合が出た方は、再びWindows Updateが来ると、また調子が悪くなる可能性もあります。

大切なことは、システムの復元が終わったら、Windows Updateを行う前に、パソコンメーカーのページに行き、自分のパソコンの機種でドライバーの更新などがないかをチェックするようにしてください。

パソコンによってはハードのドライバ更新を自動でやってくれるソフトが入っている場合もありますが、これらのソフトのバージョンが古いと更新がうまくいかないこともありますので、直接メーカーのページのサポートからドライバーのダウンロード画面に行った方が早いかもしれません。

基本的に、ハードのドライバーで不具合の原因になるのは、ディスプレイドライバが一番多いようです。中には、BIOSのアップデートなども必要な場合があるかもしれません。

いずれにしても、不具合を放置しているとさらにパソコンの症状は悪くなるばかりなので、早めに対処するようにしてください。

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