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IE9のメニューが英語になってしまった場合の対処方法

インターネットエクスプロラー(IE)は、Vitaや7のパソコンの場合、バージョン9にアップデートされています。

※Windows XPの場合は、IE8までしかアップデートできません。

ところが、一部のパソコンでIE9のメニューやダイアログやコメントなどが、すべて英語で出てくるという現象が生じているようです。

この原因は不明ですが、Windows Updateを自動更新にしていた方の中に、たまたま英語版のIE9がインストールされてしまうようなのです。

もちろん、マイクロソフトのIEのページから手動で日本語版をダウンロードした方は、問題なく日本語版となっています。

一旦、英語版のIE9が入った場合、どうやって日本語を表示させればいいか?という問題があります。

一般的には、英語版のIE9をアンインストールして、それから日本語版のIE9をダウンロードし、インストールすればいいと考えるのが普通ですが、このような方法では、日本語版のIE9のインストールの途中でエラーが生じ、インストールが正常にできないという場合があるようです。

もし、エラーが出てうまくインストールできなくなった場合は、システムの復元で一旦英語版のIE9が入っていた状態に戻してください。

もちろん、現在英語版のIE9になっている方は、そのまま以下の手順で大丈夫です。

以下のサイトに行き、言語パックをダウンロードしインストールしてください。

Microsoft Answers
[Windows7 / Vista ・IE9] IE9 のメニューやステータスバー、コマンドなどが英語になってしまいましたが、日本語に戻すにはどうすればよいでしょうか?

ダウンロードする言語パックは、Windows Vista(32ビット、64ビット)、Windows7(32ビット、64ビット)の4種類がありますので、間違えないでください。

自分のパソコンが何ビットのOSかを調べるには、スタートボタンからコンピュータを右クリックして、プロパティをクリックすると、その画面の中にビット数が表示されています。

インストールが完了すれば、日本語版になっています。

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by nokotopics | 2011-12-02 21:17 | PCトラブル

パソコンウイルスSystem Fixの脅威と対策

先週、パソコン教室の会員さんのパソコンがウイルスに感染しました。

もちろん、ウイルス対策ソフトを入れているパソコンです。

症状としては、起動しても見えるのは何もないデスクトップだけで、スタートメニューを開いても何もないというものです。

さらに、英語のウィンドウが次から次へと出てきていました。

パソコンを終了することだけはできるのですが、ウイルスを駆除しようにも、ウイルス対策ソフトが起動できない状態で、マイコンピュータやコントロールパネルもアクセスできないというものでした。

いろいろと調べてみると、「System Fix」というウイルスであることが判明しました。

最近のウイルスは、一見それらしい名前が付いていて、メンテナンスとか、修復を行ってくれるようなふりをして近づいてきて、インストールしてしまうと、パソコンをスキャンした結果を表示し、直ぐに修復しないといけないと脅迫します。

そして、ボタンをクリックさせて、すぐにクレジットでソフトを購入させようとします。

もちろん、クレジットカードの番号などを入れてしまえば、大変になることは誰でも気づくので、そういう被害はないのですが、パソコンの基本機能が破壊されて、全く使えない状態になります。

少し前のトロイの木馬ウイルスであれば、パソコンを壊さずに、中にあるデータだけを盗んでいくというものが多かったのですが、最近は、パソコンのOSのファイルやレジストリ、ソフトのファイルまでも壊してゆくものが増えてきているようです。

ちなみに、今回見つけた「System Fix」というウイルスと同類のウイルスの名前を書いておきます。

System Repair 、System Restore 、PC Repair 、HDD Repair 、Data Restore 、Data Recovery

とても一般的な名前のため、通常使われるソフトかと勘違いしてしまうので、注意してください。

これらのウイルスは、インターネットであるページを見ただけで感染するというものですが、Windows Updateを最新の状態にしておけば、被害は少なかったのではないかと思われます。

ウイルス対策ソフトを入れているから、Windows Updateをしなくても大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、これらのウイルスは1日に何回も亜種を作るため、ウイルス対策ソフトの隙間をぬって入り込むことがあります。

このため、ウイルス対策ソフトを入れている方でも、十分に注意する必要があります。

一般にこのタイプのウイルスにやられないために、以下のことを日頃からやっておいてください。

1.ウイルス対策ソフトの状態がいつも最新であるかをチェックする。
2.Windows Updateが自動インストールになっていても、インストールされていない更新がある可能性があるので、マニュアルで更新を行うよう心掛ける。
3.Adobe Reader、Flash Player、Javaの更新は必ず出てきたら行うようにする。
4.インターネットエクスプロラーなどのブラウザのバージョンは必ず最新のバージョンを使うようにする。

また、万一このようなウイルスに感染してしまった場合は、セーフモード(ネットワーク)で起動して、インターネット上からオンラインウイルススキャンなどを行い、パソコン内のウイルスを駆除する必要があります。

もちろん、セーフモードでもインターネットエクスプローラーのアイコンなどはなくなっているので、ファイル名を指定して実行の欄に直接URLを入力して、ブラウザを起動するしかありません。

たとえ運よく、ウイルスが駆除できたとしてもパソコン自体は大きな傷をおっている可能性が高く、リカバリーをするしか方法はないと思われます。

もし、変なソフトがダウンロードされてしまったが、感染する前であるような場合は、システムの復元で昔に戻すという方法がありますが、これらのウイルスに感染した場合は、システムの復元の機能自体が隠されたり、復元ポイントが削除されてしまうこともあります。

いずれにしても、感染してしまえば、リカバリーしか道はないというようなウイルスなので、皆さんも十分に注意するようにしてください。

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by nokotopics | 2011-12-01 20:16 | PCトラブル