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ミラーリングソフトと同期ソフトでデータを守る

パソコンが故障して大切なデータを失ってから、はじめてバックアップの大切さに気づきます。

バックアップは、日々行うことが必要ですが、手動で行うと、間違ったり、もれがあったり、手間がかかったりで大変です。

そこで、重宝するのがミラーリングソフトです。

バッファローのハードディスクなどを購入すると、付属のソフトとしてついてくる場合もありますが、これら付属のソフトでは、「パソコン」→「ハードディスク」という方向でしかバックアップできないので、実際には汎用性がなく、力不足です。

そこで、おすすめしたいのが「EZMirror」というシェアウェアのソフトです。価格は、1155円なので是非購入してください。

VectorのEZMirrorのページ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se148190.html

(Windows XP, Vista, 7に対応しています)

このソフトの特徴は、「差分バックアップ」という機能をもっていることです。つまり、変更したファイルだけを保存するので、バックアップに時間がかかりません。

また、スケジュール機能があるので、起動時に自動でソフトが起動するようにしておけば、日時や曜日を指定して自動でバックアップ作業を行います。さらに、曜日によりバックアップ先を変えられますので、多重にバックアップを行うことも可能です。

もちろん、手動で行えば、いつでも差分バックアップが可能です。

次にご紹介するのは、同期ソフトです。

同期ソフトというのは、作業するパソコンが数台あった場合、パソコン間や、パソコンとハードディスク間でデータを同期させて、いつも最新の状態のファイルを共通に持っておくためのソフトです。

たとえば、社内のデスクトップパソコンと外出用のノートパソコンとの間、または、複数台のパソコンとネットワーク上にあるサーバー上のデータとの間の同期をとりたい時などに使用します。

昔は「ブリーフケース」なんて名前のソフトがWindowsについていたと思いますが、最近は見かけなくなりましたよね。ところが、Microsoftから数年前に無料で使える同期ソフトが公開されていました。

それが、「SyncToy」というソフトです。

こちらのソフトは無料ですが、英語版となります。

SyncToy 2.1
ダウンロードページはこちら

このページに行くと、x64版とx86版の2つのダウンロードボタンがありますが、64ビット版のWindowsの方はx64版を選択し、32ビット版のWindowsの方は、x86版の方を選択してダウンロードしてください。

英語版なので、インストールには少し悩むかもしれませんが、注意してインストールしてください。
インストールが終了すると、スタートメニューの中にソフト名が出てきますので、シュートカットをデスクトップに置くようにしてください。

このソフトでは、まず「Create New Folder Pair」というボタンを押して、同期したい2つのフォルダを指定してください。フォルダ名は必ずしも同じにする必要はありません。フォルダの中にあるファイルやフォルダが同期の対象となります。

ネットワーク上のパソコンやハードディスクと同期したい場合は、それぞれのフォルダを共有フォルダとしておく必要があるようです。

とりあえずは、パソコンとUSBハードディスクの間で同期がとれるかをチェックしてください。

同期を開始するためには、「Run」ボタンを押すだけです。
しばらく時間がかかりますが、同期が終わるまではじっと待ってください。

ネット上には日本語化パッチもあるようですが、特に日本語にしなければわからないような文字もないようなので、英語のまま使っています。

フォルダのペアは複数作成することができ、左サイドメニューのAll Folder Pairsで一覧を見ることができます。(ここでチェックが入っているものが、実行されます)

一度作成したペアは再度変更することはできないようで、一度削除してから作り直すという方式のようです。

以上、ミラーリングソフトと同期ソフトの2つをご紹介しましたが、これら2つを上手に使うことで、データのバックアップや最新データの共有などが簡単に行えるようになります。

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by nokotopics | 2012-06-15 16:55 | PCソフト