あなたは、パソコンのコンピュータ名をどのように設定していますか?
また、アカウント名はどのような名前に設定していますか?
パソコンのセットアップ時に設定する「コンピュータ名」には、メーカーが最初に適当な名前をつけています。この名称を変更することもできますが、皆さんは、どのような名前にしていますか?
パソコンをネットワークで使うような場合は、コンピュータ名はネットワーク上で識別名になるので、他のパソコンと区別できるような名前にすることが大切です。
また、ログインする人の名称としての「アカウント名」もセットアップ時に設定する必要があるのですが、このアカウント名については、なるべく英語名にしたほうが安全です。
日本語でアカウント名をつけている人も多いのですが、アカウント名はフォルダ名になるために、英語専用のソフトなどから見た場合、フォルダ名が文字化けすることがあります。
それと、もうひとつ、Windows XP Professionalなどのパソコンでは、初期のアカウント名はAdminstratorとなっている場合がありますが、これは管理者専用のアカウント名なので、別途ユーザー用のアカウント名を作成する必要があります。
一般的に、コンピュータ名やアカウント名はいつでも変更できるだろうと考えがちですが、使用の途中でこれらの名前を変更すると、ソフトによっては全く動かなくなるものがあるようです。
特に、経理ソフトなどでSQLサーバーをパソコン内に常駐するタイプの場合は、インストール後にコンピュータ名を変更すると、SQLサーバーを見つけることができなくなり、ソフト自体が起動しなくなることもあるようです。
さらに、アカウント名を変更した場合でも、最初に設定したアカウント名のフォルダはそのままで残る形となるので、アカウント名とフォルダの整合性がなくなり、間違いが起きやすくなります。
それと、これは最近気づいたことですが、「コンピュータ名」と「アカウント名」を同じ名前にしてはいけないということです。
ウイルスセキュリティZeroでは、「コンピュータ名」と「アカウント名」を同じ名前にした場合、詳細な設定ができなくなるという不具合が生じるようなのです。
これは、セキュリティー上、「コンピュータ名」と「アカウント名」を同じにすることはとても危険であるという常識からそのような規制をソフト上で設けているのではないかと思われます。
いずれにしても、パソコンをセットアップする時点で、よく考えて設定することが必要です。
カテゴリ:日記( 5 )
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[ 2009-04 -03 23:30 ]
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[ 2008-12 -18 15:45 ]
最近は、就職が厳しいということをよく聞く。
しかし、就職しようとする人がこれまでどれほどの経験や技術を磨いてきたかということは、あまり問題になっていないようだ。
技術や経験もないのに、就職がないというのはあたりまえで、その人がこれまでに自分を高めるための努力を行ってきたかが、こういう厳しい時代には問われているのだと思う。
単に長い年数会社にいれば、経験や技術が身につくと考えていると、それは全くの誤算である。
やはり、自分の目標を決めて自分を高める努力をしない人は、何年経っても技術は身につかない。
パソコンだって同じで、パソコンを持っているだけでは、パソコン技術は身につくものではない。
やはりきちんとパソコンのソフトを学んだり、パソコンで創造的なことができる技術を見つけることが必要なのである。
そういう意味で、就職難の時代であっても、パソコンを自在に使いこなすだけの能力があれば、就職に困ることはないだろう。
なぜなら、多くの中小企業はそのような人材を一番ほしがっているからである。
最近、インターネットの広告などで見るパソコンの価格が安くなってきている。
この不況の影響でパソコンの出荷量が減り、メーカーも背に腹は変えられず原価を安くしているように思われます。
これまで、外資系メーカーだけの安売りと思っていたら、国内メーカーでも安売りが始まってきたようです。
NECダイレクトの場合で見てみますと
デスクトップパソコンの場合は6万円台~18万円台からで、平均は12万前後です。(詳細はこちら)
ノートパソコンの場合は、5万円台~13万円台からで、平均は10万円前後です。(詳細はこちら)
少し前には考えられないような低価格になってきています。
NECで驚くのは、ブルーレイドライブ搭載機種が安くなってきていることです。
やはり、ブルーレイドライブ市場も不況の影響で安売りが進んでいるのかもしれませんね。
パソコンの国家試験といえば、「情報処理技術者試験」ですね。
今年の春から、試験のシステムが大幅に見直されて、新しいタイプの試験になっています。今回、あたらしく始まるのが「ITパスポート」といわれる試験です。
このITパスポート試験は、情報処理の資格の中でも専門職を対象としたものではなく、一般の人が気軽に受けることができる資格試験になっています。
民間の試験に比べると、春1回、秋1回しか受験できないのですが、パソコンの資格の中では最も信頼性が高いものなので、就職や転職を目指す方にはいいと思います。
試験の申し込みは、インターネットから行うことができます。
個人で申し込む場合は、以下のアドレスから申し込みができます。
http://www.jitec.jp/
ITパスポート試験の申し込みは2月19日(木)までに申し込む必要がありますので、お早めに。
ノコテック・ラボのページが新しくなりました。
これからもよろしくお願いします。
いよいよ年末ということですが、これから年賀状という人も結構いるのではないでしょうか?
ことしの年賀イラストはどうしようと考えている方はこちらにどうぞ。
年賀状サイトといえば、やはりプリンタメーカーのサイトが一番です。
今年は、エプソンよりもキャノンのサイトの方がイラストがいっぱいあっていいみたいですよ。
キャノンのサイト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1008/index.html
昔はヤフーにもイラストがあったんだけど、やめちゃったみたいです。
郵便局のサイトにも行ってみたけど、サイトから年賀状の文面を選んで発注するシステムになっているようで、イラストはダウンロードできませんでした。(残念)
それじゃあ、頑張って年賀状を作りましょう!