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カテゴリ:PCトラブル( 40 )


Security EssentialsとWindows XPの相性

最近は、マイクロソフトが無料で配布しているSecurity Essentialsというウイルス対策ソフトを使っている方も多いと思います。

私も何台ものパソコンに有料のウイルス対策ソフトを沢山用意するのが大変なので、一部のパソコンには、Microsoft Secuty Essentialsを導入して使っています。

基本的には、起動時に自動的にアップデートするし、出しゃばらずに、たまにスキャンしてね、という程度のソフトなのでとても使いやすいと思います。

これまで、1度大きな変更があったらしく、自動的に前のソフトを削除した後に、新しいプログラムに置き換えるような処理があり、再起動をさせられたことがあります。

この新しいソフトに変更した時点から、比較的古いタイプのWindows XPのパソコンにおいて、パソコンの起動時に、画面の中央に四角い灰色のウィンドウらしきものが出てくるという現象が生じているようです。

この灰色の四角のウィンドウは、実はSeculity Essentialのウィンドウが一旦表示されて、消えるのですが、その残像が残っているものなのです。

どうして、そのような残像が残るかはわかりませんが、Windows XPのパソコンのみでこのような現象が出てくるのは確かなようです。

この灰色の四角を消す方法は、デスクトップ画面の上で右クリックして「最新の情報に更新」というところをクリックすれば、すぐに消えます。

もし、困っている方は、試してください。

今のところ、この残像を消す方法についてはわかりません。


by nokotopics | 2011-04-05 20:53 | PCトラブル

ウイルスセキュリティZeroのトラブルが頻発

今年に入って、ウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティZero」のトラブルが多発しています。

すでにトラブルに遭遇した方も多数いるのではないかと思います。

どうも1月12日に行われたWindows UpdateとウイルスセキュリティZeroのウイルス定義のアップデートの間で何らかの不具合が生じたのが原因のようです。

症状は、ウイルスセキュリティZeroの最新のアップデートを行い、その後パソコンを再起動すると、その時点でパソコンが正常に起動できなくなるという現象です。

多くの場合、Windows XPのパソコンでこの問題は起きていると思います。

私の方で最初にこの現象に出会ったのは1月13日ですが、その後続々と同じような現象でパソコンが起動できなくなった方が増えているようです。

もしパソコンが正常に起動できなくなった方は、以下の方法を試してください。

(1)パソコンをセーフモードで起動します。(メーカーの説明書などを参考にしてください)

通常のパソコンの場合、電源をつけてすぐに表示されるメーカーのロゴの画面が出たら、すぐにF8のキーを何度も連打します。
そうすると、セーフモードで起動するかどうかの黒い画面がでてきますので、そこで、一番上に表示された「セーフモード」をキーボードの矢印キー(上下に動かす)で選択して、Enterキーを押します。しばらくすると、セーフモードという画面のデスクトップが現れます。

(2)以下の対処方法を行い、通常モードで起動したら、即座にウイルスセキュリティZeroをアンインストールします。

実際には症状はさまざまなので、いろいろと試してみるほかないようです。

●起動時に「ユーザープロファイルを読み込めませんでした」や「Unknown Hard Error」と表示される場合の対処方法(ソースネクストのサポートページより引用)

1. 現在パソコンが起動していない方は、セーフモードでパソコンを起動します。
※ 起動している場合は、手順4にお進みください。
2. 「マイコンピュータ」-「ローカルディスク(C:)」-「Program Files」-「K7 Computing」-「K7TSecurity」と開き「AVDefs」フォルダを右クリックして「削除」を選択します。
3. 確認画面が表示されたら「はい」を選択し、削除した後、パソコンを再起動します。
※ 「AVDefs」フォルダの削除が行えない場合は、こちらの手順で起動させた後、手順4にお進みください。
4. 再起動後、お使いのウイルスセキュリティのシリアル番号を控えます。
5. 以下をクリックして修正用のプログラムをデスクトップにダウンロードします。
・ 修正用プログラム(VS_sl.EXE: 68.6MB)→こちらのページにあります。
6. 「VS_sl(.EXE)」をダブルクリックして実行します。
7. 「VS_sl」フォルダが開きますので、フォルダ内の「VS_RemTool.exe」をダブルクリックして実行し、ウイルスセキュリティを削除します。
※ フォルダが自動的に開かなかった場合には「マイコンピュータ」-「ローカルディスク(C:)」-「VS_sl」を開いてください。
8. パソコンを再起動します。
9. 再起動後、「マイコンピュータ」-「ローカルディスク(C:)」-「VS_sl」と開きます。
10. 「Setup(.exe)」をダブルクリックして実行し、ウイルスセキュリティをインストールします。
11. インストールが完了したら、エントリーとアップデートを行ない最新の状態に更新します。
※ 手順4で控えたシリアル番号が16桁の場合は、エントリー前に以下のページでシリアル番号を21桁へ切り替える必要があります。
以上で操作は完了です。
アップデート後、パソコンが正常に起動するかご確認ください。

↑この場合は、再度Zeroをインストールしていますが、削除した状態で終わってもいいと思います。


●セーフモード上で、セキュリティZeroの起動プログラムが起動しないように設定する(ソースネクストのサポートページより引用)

1. 「黒画面」が表示されたら、キーボードの「矢印」キーで[セーフモード]を選択し、[Enter]を押します。
2. OSの名前(例:[Microsoft Windows XP Home Edition]など)を選択し、[Enter]を押します。
3. 「開始するにはユーザー名をクリックしてください」と表示されますので、[Administrator]を選択します。
4. セーフモード起動後、「Windowsはセーフモードで実行されています」とウィンドウが表示されますので[はい]ボタンをクリックします。
5. セーフモードで起動したら、[スタート]から[ファイル名を指定して実行]を選択し、「名前」欄に「msconfig」と入力して[OK]をクリックします。
6. 「スタートアップ」タブを開いて、「スタートアップ項目」の中から下記のように「K7」から始まる項目を選び、チェックをはずします。
・[K7TSecurity]
・[K7SysTry]
7. 引き続き「サービス」のタブを選択し、左下の「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れ、表示された項目の中から、[K7]から始まるサービスのチェックをはずします。
8. [適用]をクリックし、[閉じる]を選択します。

以上で設定は完了です。
パソコンの再起動を求められますので、案内に沿って再起動を行ない、正常に起動するかご確認ください。

↑通常起動したら、速やかにZeroのアンインストールをしてください。

●システムの復元を行う(ソースネクストのサポートページより引用)

1. パソコンをセーフモードで起動したら、[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[システム復元]の順にクリックします。
2. 「コンピュータを以前の状態へ復元する」にチェックを入れ[次へ]をクリックします。
3. カレンダーで表示される日時一覧より、現象発生以前の日時を選択し、復元ポイントを選択して[次へ]をクリックします。
4. 内容をご確認の上、[次へ]をクリックします。
5. 画面の案内に沿って復元を行ない、再起動を行ないます。

以上でシステム復元は完了です。
パソコンが起動するかご確認ください。

↑復元後は、速やかにウイルスセキュリティZeroをアンインストールしてください。

●セーフモードでシステムエラーチェックを開始する(私の周辺で成功している方法)

1.セーフモードで起動する。
2.[マイコンピュータ]-[Cドライブ]を右クリックしてプロパティを表示し、「ツール」タブの中の「チェックする」ボタンを押し、「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」という項目のみにチェックして「開始」ボタンを押します。
3.再起動後にチェックするかと聞かれるので「はい」をクリックする。
4.表示されているウインドウを全部閉じてから、パソコンの再起動を行う。
5.再起動後に通常起動できたら、ウイルスセキュリティZeroをコントロールパネルのプログラムの追加と削除でアンインストールします。

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いずれにして、通常起動ができてもウイルスセキュリティZeroを削除しない限り、トラブルが続く可能性が大きいので、必ずアンインストールを行ってください。

セーフモードではインターネットに接続できませんので、他のパソコンなどで対策方法を調べる必要があります。

もし、アンインストールしようとしてもできないという方は、強制アンインストールツールを利用してください。
こちらのページの「修正用プログラム(VS_sl.EXE: 68.6MB)」の部分をクリックするとダウンロードできます。

どうしても起動できないという場合は、メモリのクリアが必要になるかもしれません。ノートパソコンの場合は、バッテリーを抜き、ACアダプタのみでセーフモードを実行するなどの手段が必要になるかもしれません。

個人的な意見ですが、Windows XPでウイルスセキュリティZeroを使用されている方は、今後も同じようなトラブルが生じる危険性があるかもしれません。

この機会に別のウイルス対策ソフトにするか、無料のMicrosoft Security Essentialsにされたほうがいいのではないかと思います。

今回のZeroのトラブルに対するソースネクストの対応は、少し遅すぎたと思います。
少なくとも、登録者のメールアドレスにいつもいらない情報をたくさん送ってくるのに、このようなトラブル情報をいち早くユーザーに送るということをやっていないのは問題だと思います。

そういう意味で今回のトラブルはソースネクストの信頼性をかなり落としたと思います。

by nokotopics | 2011-01-27 20:42 | PCトラブル

2007形式エクセルのファイル共有の問題点

最近は、Office2007を使用している人も増えてきたようです。

先日、2007と2003の両方のエクセルを別々のパソコンで使っている方から、共有フォルダに入れた2007形式のファイルが開けなくなったという相談をいただきました。

当然ですが、エクセル2007形式のファイルはエクセル2003では開けません。

エクセル2003で2007形式のファイルを開くためには、マイクロソフトから提供されている「2007 Office System 互換機能パック」というプログラムをダウンロードして、インストールする必要があります。

「2007 Office System 互換機能パック ダンロードページ」

このプラグラムをインストールするとエクセル2003であっても、エクセル2007のファイルを開くことができ、閲覧や編集ができるようになります。


しかし、今回の事例はすこし変わった問題点を持っていました。

それは、

(1)Windows XPのパソコン(Office2003)とWindows Vistaのパソコン(Office2007)の間でネットワークを組んでいる。

(2)XPのパソコンに共有フォルダを作成して、Vistaのパソコンからもアクセスできるようにしている。

(3)XPのパソコンには、2007 Office System 互換機能パックを導入して、Excel2007形式のファイルの閲覧や編集ができるようにしている。

(4)共有フォルダの中にVistaのパソコンで作成したExcel2007形式のファイルをコピーして、XP、Vistaの両方のパソコン側で編集できるようにしている。

上記のような条件下で特別に発生するエラーがあることがわかりました。

つまり、Windows XP側に共有フォルダを作成して、そこに2007形式のエクセルファイルを置いて、それをXP側で編集して、上書き保存します。

その後、Vista側からその同じファイルを開こうとしたとき、そのファイルが開けず、「アクセスが拒否されました。管理者に問い合わせてください」というメッセージがでるのです。

このエラーは、XP側でファイルを開いただけでは起きませんが、編集後に上書き保存すると、必ず起こります。もちろん、Office2003側での保存形式はエクセル2007ブック(.xlsx)であり、当然2007エクセルで読むことができる形式なのですが、Vista側からは開けなくなるのです。


この問題を解決するために、3つの実験を行ってみました。

(実験1)
XP側からメールで開けないファイルを添付ファイルとして送り、Vista側で開けるかどうかを確認する。

(実験2)
Vista側に共有フォルダを作成して、その中に2007形式ファイルを置き、それをXP側から開いて、編集後、上書き保存をして、それをVista側で開くことができるかを確認する。

(実験3)
XP側の共有フォルダに保存するエクセルファイルをすべて2003形式として、それをVista側で開くことができるかを確認する。

この3つの実験結果でわかったことは、この3つとも問題なく、ファイルを開くことができるということでした。

この結果から、今回のトラブルがXP側で保存された2007形式のエクセルファイルをVista側で開こうとしたときに、何らかのアクセス権の問題が生じて開けなくなるということがわかりました。

さらにこの問題が不思議なのは、ワード2003とワード2007の間では、このような問題が起こらないということです。エクセルの特異性からこのような問題が起きているようなのです。

エクセルは作成したコンピュータへの帰属性が強く、他のパソコンに移動するとアクセスが拒否されるということが昔からよく起こるソフトなので、このような問題があるのかもしれません。

今回の問題の解決策としては、

(A)共有フォルダをVista側(Office2007側)で作成する。

もしくは、

(B)共通で使うエクセルのファイル形式を2003形式に統一する。

ということで運用上は大丈夫だと思います。

会社などで、XPのパソコンとVistaや7のパソコンを混在させてネットワークを組んでいる場合は、以上のようなことに注意して共有を行ってください。


by nokotopics | 2010-05-01 17:26 | PCトラブル

パソコンの起動トラブルとウイルスセキュリティZeroの問題

突然、パソコンが起動できなくなったんだけど・・・というトラブルの電話があった。

昨日まで全く問題なく動いていたパソコンが、今日起動したら、ブルースクリーンになって起動することができなくなったというのである。

とりあえず、パソコン教室まで持ってきてもらって症状を見ることになった。

一般にブルースクリーンになるということは、メモリの不具合が考えられたので、メモリをチェックしてみたが異常はなかった。もちろん、セーフモードで起動したりもしたが、即ブルースクリーンになってしまった。

ちなみに、このパソコンはDELL INSPIRON 1545という名前のノートパソコンで、OSはWindows XPである。

OSのリカバリーディスクからの修復モードで、システムの復元を試みたが、それもだめだった。

結局しょうがないので、ハードディスクを取り出して、データのバックアップを行った後に、リカバリーを行い、その後データを元の場所に戻すことで問題を解決した。

しかし、なぜこのようなトラブルになってしまったのか?ということについては、全くわからなかった。

ところが、今日14日の夕方になってソースネクストからウイルスセキュリティーZeroのアップデートが原因でパソコンが起動できなくなるトラブルが、4月10日(土)から発生しているという報告メールを受け取った。

このメールでは、その原因と対策方法がわかったので報告するということであったので、実際にサポートのページに言ってみると、以下のようなことが書かれていた。

「インテル製のチップセットを搭載し、Intel Matrix Storage Manager driver(AHCI driver) のごく一部のバージョンを使用しているパソコンを、2010年4月10日(土)14:00頃~12日(月)14:00頃に使用し、かつ、12日(月)24:00頃までにWindowsをシャットダウンした場合にのみ起こります。

該当期間中の自動アップデート後、ウイルスセキュリティが上記のドライバをウイルスとして誤検知し、次回起動時にドライバを削除するために、パソコンが起動しなくなります。」

つまり、4月10日の14時ごろに新しく配布されたウイルス定義ファイルにより、Intel Matrix Storage Managerのドライバーをウイルスであると誤認することで、このドライバを削除してしまい、そのためにパソコンが起動できなくなるということらしい。

このIntel Matrix Storage ManagerのドライバはSATAのハードディスクを認識するためのドライバであり、このドライバが存在しないと、起動時にハードディスクが認識されず起動がストップしてしまうことになってしまうのである。

今回、トラブルで持ち込まれたDELLのノートパソコンの起動トラブルは、まさにウイルスセキュリティZeroの間違ったウイルス定義ファイルのために生じたものであったようだ。

ソースネクストでは、この問題に対するサポートページから修復用のCD-ROM作成用ISOファイルをダウンロードできるようにしているが、すでにパソコンが起動していない人にとっては、これらの情報は手に入れるすべもないわけで、日本国中で同じ様なトラブルで悩んでいる人が増えているのではと心配される。

ちなみに、この情報ページは以下のページになります。
http://www.sourcenext.com/vs/support/deal_100413/?i=sec_sup_top

前々から思っていたことだが、ウイルスセキュリティーZeroというソフトのサポート体制にはかなり問題があると思う。本来であれば4月10日の時点で問題が発生しているのであれば、できるだけ早く何らかの情報をユーザーにメールで送付すべきであると思うのだ。

また、ソフトの不具合などをいち早く報告することができるようなページも昔から用意されておらず、ほとんどの問題をQ&Aだけの情報で探さなければならない点は、どうみても不親切といわざるを得ない。

更新料0円でシェアを伸ばしてきたウイルス対策ソフトではあるが、近年さまざまな問題が報告されており、ソフトとしての問題点を指摘する声も多くなってきているようだ。

今回のトラブルは一部のパソコンだけの問題かもしれないが、対応や報告に4日以上もかかるようなサポート体制は、かなり問題であり、ソースネクストという会社の信頼性が大きく損なわれたことは間違いない。

今回の事件で、ウイルスセキュリティーZeroをやめて、他のソフトに移行する人も増えてくるのではないかと思うのである。

もし、ここ数日の中でパソコンが起動できなくなったという人が周りにいた場合は、是非この情報を教えてあげてほしいと思います。


by nokotopics | 2010-04-14 23:48 | PCトラブル

パソコンの故障の大半はホコリが原因です

「パソコンの調子がおかしい」ということでよく修理を依頼されますが、特にデスクトップパソコンの場合、筐体をあけて内部を見ると、驚くべき量のホコリの山にびっくりすることがあります。

このホコリの中でマザーボードが正常に動いていたことの方が奇跡的!!と思うことも多々あります。

ということで、パソコンの修理の第1ステップは「お掃除」から始まることが多いのです。

用意するのは、掃除機とOAウェットティッシュ(アルコール分が入っているもの、通常のウェットティッシュではだめ)を用意します。また、エアーブローのスプレーなどがあるとなお良いです。

デスクトップパソコンの筐体を開けるのは、メーカーによっては大変なこともありますが、最近はワンタッチで開くものも増えてきました。説明書などを参考に開けてみてください。

(1)お掃除の最初は、CPUファンまわりの掃除です。まず掃除機でファンについた大きなホコリを吸い取ります。それから、CPUファンのネジを外して、OAウェットティッシュでホコリを拭き取ります。CPUファンは、メーカーによっては取り外しが難しいものもありますが、ネジが付いている場合は、4本のネジを緩めるとファンが外れてきます。(無理に取り外して壊さないようにしてください)

(2)次に、筐体ファンの掃除です。これも掃除機で大きなホコリを吸い取ったら、ウェットティッシュで拭きます。また、電源のファンもいっしょに掃除しましょう。

(3)次は、マザーボード全体のホコリを取ります。さすがにウェットティッシュは使えないので、掃除機の吸い取り口をできるだけボードに近づけて触れないようにしながら、ホコリを吸い取ります。

(4)次は、メモリの掃除です。メモリを外して差込部分のホコリを取ります。メモリの差込部分の金属部分についても、OAウェットティッシュで軽くこすって汚れをとります。メモリの取り付けは、つけたりはずしたりを何度か行うことで、接触がよくなります。

(5)次はデスクトップパソコンの筐体のまわりの端子の掃除です。特にUSB端子やLAN端子などは、以外とホコリまみれになっていることが多いのです。たまにLAN端子の接触不良でインターネットができないということもありますが、これはLAN端子の中にある金属部分が汚れて酸化皮膜ができているためです。このような場合は、OAウェットティッシュを綿棒に巻いて、金属部分を掃除するといいようです。

(6)最後に筐体の金属やプラスチック部分についても汚れを拭き取ります。

(7)エアーブローのスプレーを持っている方は、パソコン本体を家の外の風通しのいい所までもっていき、エアーブローで汚れを吹き飛ばしてください。

(8)キーボードやマウスのホコリや汚れも、エアーブローで掃除すると簡単です。エアーブローを持っていない人は、キーボードを反対向きにして、手でトントンと叩くと、キーボードの中のゴミが沢山落ちてきます。

(9)さらにキーボードには、その人の指の汚れがいっぱい付いているので、OAウェットティッシュでキーの一つ一つをこすって掃除します。

ここまで掃除すると、達成感はありますが、掃除だけでほぼ1時間近くかかっています。

たかが掃除といってバカにする人がいますが、実のところCPUまわりの掃除をすることで、CPUの冷却効果があがり、パソコンが安定して動くようになります。

また、USBメモリの中にホコリがたまると、USB機器のショートがおこることで、USB端子が故障する原因にもなります。

そして何よりも、マザーボード上のホコリによりショートが起こると、電源がクラッシュしてパソコンが全く動かない状態になることさえあるのです。

そういう意味で、デスクトップパソコンをもっている人は1年に1回くらいは筐体をあけて大掃除を行うようにしてください。

会社などのパソコンは、特にメンテナンスがいい加減になっていることが多いので、職場全体で掃除の日を作って全員でパソコンの掃除をするのもいいかもしれませんね。


by nokotopics | 2010-03-18 16:47 | PCトラブル

ウイルス対策ソフトはどのソフトがいいのか

今や、ウイルス対策ソフトをパソコンに入れていない人はいないと思うが、一体全体どのソフトが一番いいのかは悩むところである。

どのソフトメーカーも「うちが一番」といっているが、客観的な比較をしているわけじゃないので、だまされてしまいそうだ。

それと、あまり知られていないが、パソコンの機種とウイルス対策ソフトの相性というものもある。

個人的な好みでいえば、ウイルス対策とファイアウォール対策がセットになったソフトはまず買わない。

純粋にウイルス対策だけとか、ファイアウォールだけとかの方が分かりやすいし、何よりもパソコンが快適に動くためには必要なソフトだけインストールするだけで十分であるからだ。

こんなことを言うと、パソコンインストラクターとして非難されてしまいそうだが、一般のセキュリティーソフトにファイアーウォール機能は必要ないのではないかと思う。

パソコンを持ち歩いて、路上や公共の場所で使う人だけがファイアーウォールを有効にできればいいだけで、一般の会社や家庭ではルーターを導入して、無線LANは使わないようにすれば、ファイアウォール機能なんてほとんどいらないのではないかと思う。(もちろん、Windows Updateは重要です)

ちなみに、Windows標準のファイアウォール機能があるので、一般にはそれで十分だと思う。

一般的に、ファイアウォール機能は、パソコンの起動を遅くするし、インターネットも遅くなる。さらに社内ネットワークなどでは、ネットワーク上での作業を妨げることもある。

最近は、無料のウイルス対策ソフトもかなり優秀になってきており、ダウンロードしてインストールできる方であれば、あえて市販のソフトを買わなくてもいいのではないかとも思ってしまう。

個人的に使ってみてよかったと思ったのは、「Microsoft Security Essentials」ですね。

Windows 7に合わせて公開された無料ソフトで、とても使いやすく、でしゃばらないところがいいと思います。Windows XPやVistaにも導入可能なので、セキュリティーソフトに不満のある方は切り替えてみてもいいかもしれません。


by nokotopics | 2010-02-02 20:32 | PCトラブル

ガンブラー(Gumblar)には最大の注意を!

今月多大な被害を与えているガンブラーの話題です。

私の知り合いの会社でもガンブラーに感染して、多大な被害を受けています。

このガンブラーというのはウイルス名ではありません。

実際にはトロイの木馬型ウイルスが感染することでパスワードなどを盗まれ、パスワードで管理されているホームページを改変してウイルスプログラムが埋め込まれ、さらに感染を広げるという現象が起きています。

現在これらの感染が起きているページの特徴は、ファイル名に「index」という文字が含まれるHTMLファイルや、拡張子が「.js」となっているJavascriptのファイルです。感染を広げるプログラムでは、これらのファイルを特定して、プログラムを埋め込んでいるようです。

今年に入り、一般のホームページに対しても、感染が広がっているようで、通常は全く危なくないサイトであっても、そのページを見ただけで感染してしまうというのが、これまでのウイルスと異なる点です。

以下のような方は注意してください。

(1)Windows Updateを最新の状態まで行っていない方
(2)IEのバージョンを8にしていない方
(3)ウイルス対策ソフトのウイルス定義ファイルが最新になっていない方
(4)Adobe Readerのバージョンが最新版になっていない方
(5)Flash Playerのバージョンが最新版になっていない方

万一感染された場合は、そのままインターネットに接続しておくと、沢山のウイルスが呼び寄せられて、さらに危ない事態に発展しますので、ネットとの接続を切って対処してください。

ウイルス対策ソフトによっては、ウイルスをスルーしてしまうものや、駆除ができないものもあり、ウイルス対策ソフトを入れているから安心ということではないようです。

一番大切なのは、日々Windows Updateを最新まで行い、IE8を使用することです。
(別のブラウザを使っている方も、最新版にするようにしてください)

また、定期的にウイルスチェックを行い、絶えず警戒しておくことも大切です。

感染したウイルスを駆除するためのソフトもありますが、最近のウイルスは駆除したつもりでも、パソコンに何らかの操作が行われて、再び感染するリスクが高くなっていることがありますので、感染したパソコンはリカバリーしたほうが安全です。

また、この機会に現在使っているウイルス対策ソフトが本当に効果的なものであるかも、見直しを行った方がいいかもしれません。

また、ホームページを見て、ウイルス対策ソフトが警告を出した場合は、必ず駆除を行うと共に、ホームページの担当者に連絡を行うようにしてください。


by nokotopics | 2010-01-21 20:23 | PCトラブル

リカバリーを体験するとパソコンに強くなる

最近、パソコンの調子が悪いという方が増えているようです。

Windows XPのパソコンは2001年に発売されてから、これまで約8年間の歴史があります。

同じXPといっても、初代XP、XP(sp1)、XP(sp2)、XP(sp3)と4種類のXPパソコンがあります。

購入された時期によってはCPUの性能が低かったり、メモリ容量が少なかったりすることで、起動が遅いとか、ソフトの立ち上がりが遅いというような症状が見られることがあります。

それとは別に、知らないうちにウイルス感染していたり、ハードディスクの劣化によって、ある日突然パソコンが起動できなくなってしまうこともあります。

最近は、データ復旧の手法があるとはいえ、起動しなくなったパソコンからのデータの復旧は決して簡単なことではありません。

あなたが作成したデータ自体の重要度と関係なく、データを救出できるかどうかは、全くの未知数です。

特に、ウイルスによるものや、ハードディスクの故障の場合は、データの復旧の確率はかなり低いものになります。

パソコンのトラブルを未然に防ぐためには、

「いつもと少し違った動き方をした」とか「速度が急に遅くなった」というような現象が生じたときに、いち早く何らかの対処を行うことが必要です。

少し知識がある人は、「システムの復元」や「ハードディスクの最適化」などをする人もいますが、これらの処理は原因が分からない場合は、とても危険なことになり、さらに症状を悪化させることがあります。

基本的には、「パソコンがおかしい」と感じたときにまずやることは、「データの避難」です。

外付けハードディスクなどに、大切なデータをバックアップしておくことが、パソコンユーザーが出来る一番確実な方法です。

データさえ避難すれば、その後にどのようなことになっても安心だからです。

調子の悪くなったパソコンを元通りにするために、一番確実な手段はリカバリーです。実のところ、リカバリーを自分で何度も体験することで、相当パソコンに詳しくなってきます。

「リカバリー」→「Windows Updateとその他アップデート」→「セキュリティ対策」→「ソフトのインストール」→「インターネットやメールの設定」→「周辺機器のドライバのインストール」

という流れがパソコン修理の流れです。

実は、パソコンをリカバリーして元通りの状態にすることは、とても手間のかかる仕事です。

しかし、このリカバリー手順を自分で行うことで、パソコンの仕組みを理解することにもなります。


by nokotopics | 2009-11-03 23:15 | PCトラブル

ITサポーターという仕事

最近、ちょっと気になっている言葉があります。
それは「ITサポーター」という言葉です。

サッカーの「サポーター」とは少し内容が異なりますし、「ITサービス」という意味とも違います。

ITサポーターとは、進化するIT技術を理解して、それを利用する人々が迷わないようにサポートしてゆく人のことを言います。

インターネット、メール、セキュリティ、パソコン、ネットワーク、ホームページなど多種多様な技術でITは構成されていますが、それを十分に理解しないまま使っている人がほとんどだと思います。

ITの世界は、機械でたとえれば、精密機械のように複雑で、その内部はブラックボックス化されています。

そのようなわかりにくいITをわかりやすく説明して、それを使う人をサポートするのがITサポーターの役割です。

パソコン教室の役割の一つとして、このITサポーターとしての役割があります。

単に、ソフトの使い方や資格を取ることを目的とするパソコン教室がまだまだ大部分ですが、これからのパソコン教室の役割は、

1.ITサポーターとして地域のITのサポート役になること。
2.ITサポーターを育てること

ではないかと思うのです。

パソコン量販店の店員さんもITサポーターです。
ITサポーターは資格ではなくて、絶えず変化するIT技術に触れながら、情報をより多くの人に伝えてゆく行動ができる人だと思うのです。


by nokotopics | 2009-10-29 00:21 | PCトラブル

ハードディスクの寿命について

パソコンを修理していて、いつも思うことがあります。

それは、ハードディスクの寿命ってどれくらいなんだろうということです。

個人的なことを言えば、私が持っているパソコンの場合、ハードディスクはかなり長く持っています。

しかし、修理を頼まれるパソコンの中には1年ちょっとでハードディスクが不調なものもあるんです。

やっぱり使い方なのかなあ~と思ってしますが、どういう使い方をしたらハードディスクが壊れるのかがよくわからないんですね。

ただ一つ言えるのは、私の場合、普通の人が感じるより早く、パソコンの不調を認識しているという点です。

少しでもおかしいと思ったら、徹底的に原因を調べたり、すぐにリカバリーをしたりしています。

それと、もう一つは言えるのは、いつも安いパソコンを買っているということくらいです。

安いパソコンには、ソフトがあまり入っていないので、自分でソフトをインストールしたり、削除したりすることを自分でやらなければなりません。

そういう手動の部分が多いことが、パソコンの調子をつかむのにいいのかもしれません。

そうは言っても、リカバリーをしないでずっと使うのはやはり無理があります。最低でも2年に1度はリカバリーをしたほうがよさそうです。

そして3、4年目に入ったら、そそくさと安いハードディスクを購入して、今のハードディスクを交換してからリカバリーするのが賢明です。

つまり、壊れる前に交換するということです。

今やハードディスクは消耗品としてかなり安く売っていますので、自分で交換してリカバリーできるくらいの技術は必要だと思います。


by nokotopics | 2009-09-22 02:20 | PCトラブル